第33話

歴史の歯車を回してみたい


さて、日頃の行いの良さから(^^;)

めでたく神のご加護?を受けることができた

かしまよしき&かしま号ですが

 

4.4ファイナル&LSDの楽しさを満喫する日々の中、

改めて気になってきたのがシフトチェンジ時の異音。

 

普段乗りでは全然平気なんですが、

サーキットで高回転まで引っ張って

3速から4速にシフトアップする際に

「ゴゴっっ・・!」

っていうか

「グルルっっ・・!」

っていうか、なんかこう

イヤ〜な音と手応えが出るようになってきまして(^^;)

 

例の如く

頼れる諸先生方に相談。

 

 

低回転では出ない、

高回転でもダブルクラッチ踏むと出ない、

5速から4速へのシフトダウン時には出ない。

 

ということは、シンクロのヘタリの初期症状か?

 

交換前には出ていなかった症状ということなので、

組み合わさるクラッチが変わったことで(OSツイン→純正)

回転部分の慣性重量が重くなって、

ヘタリつつあるシンクロがその回転差を吸収しきれなく

なってきてるのでは?とのこと。

 

「機械式デフの滑らかな作動とシンクロ・ギアの入りって

 NSXの場合、どうしてもトレードオフの関係で

 どっちを取るのか悩ましいんだよね・・・

 デフ寄りのオイルを使えばギアの入りは悪くなるし、

 ギアの入りを重視すればチャタリング音は大きくなるし。」

                    すえ切り時にガコンガコンなるアレのことね(^^;)

 

ということで、とりあえずミッションオイルを

機械式デフ向けの高粘度のものから

一番ギアの入りが良いといわれる(=シンクロにやさしい)

純正MTFに交換して様子を見てみることに。

 

そしたら、あら不思議。件のイヤな音が出なくなったんですよ。

いや〜、スゴイ。オイルだけでこんなに違うものなんですね。

 

これで

しばらくはダイジョウブ!

なんて思ったのも束の間、今度はやっぱり気になるチャタリング音。

                        

根底にあるのは競技用パーツの性格なんだから

しょうがないとはいえ、この仕様でもやっぱり出るのかぁ・・・

というのが正直なところで。

 

機械式デフなんだから当然だろ!って言われちゃいそうですが(^^;)

これがイヤで今まで何となく敬遠してたのも事実だし、困ったな〜・・・

 

と思ってたら、ありましたよ解決策が。

 

「デフの仕様変更」

 

そう、OSさんがいつの間にか

デフ内部のディスクのマイナーチェンジを行っていて

「最新型ディスク仕様だと純正MTFでもほとんどチャタリング音がしない」

ようになったんだとか。

             "ほとんどない"っていってるんだから

             "完全になくなる"ってわけじゃないんですけどね(^^;)

 

これはスバラシイ、仕様変更すれば

シフトの入りの良さとデフの滑らかな作動が両立できるじゃん!

 

・・・って、ちょっと待てよ。

 

これって

ミッション降ろして、中を開けないと出来ないことだよね。

ってことは、当然

ヘタリつつあるシンクロも交換しちゃった方がいいよね。

ってことはつまり、これって

ミッションのオーバーホールしなさいってことだよね(爆)。

        TYIZさんも"オーバーホールついでの"仕様変更を推奨、ですって(^^;)

 

なんてこったいorz。

当分は手をつけなくてもいいと思ってたんだけどな〜・・・。

 

まあでも、

どうせ近いうちにやらなきゃと思ってたわけだし

不安要素を抱えたままで走るのもやっぱりイヤだし

ここは開き直って、早くスッキリしよう!

 

ということで、

先の大幅バージョンアップに引き続き

またまた思い切って

ミッションオーバーホールとデフの仕様変更を

まとめて行うことに決定です!

 

今回の作業は

T3TECさんにお願いしました。

今まで相談ばかりでしたが(^^;)

ようやく実作業依頼することができました、

お世話になりました!

 

こちらが

仕様変更したLSD内部ディスク。

ものを見ただけでは

何が違うのか分かりませんが(^^;)、

表面処理とかが

大幅に変わってるんだって。

で、こっちは

交換されたミッション内部品群、

ギアやらシンクロやらフォークやら

色々諸々。おつかれさまでした!

 

 

ところで、こうなるとまた出てくるのが新たな問題。

 

クラッチ、どうすんの???

 

今度ミッションオーバーホールするときこそは

クラッチも一緒に交換!

と思っていたわけですから、ここでまた

クラッチは改めてまた今度というのもどうかな・・・、

また2度手間になるのもヤダな〜・・・

と、グルグルぐるぐる悶々と考えまして(^^;)

 

一念発起!坊やのワタシは

かしま号の新たな歴史の歯車を回すべく、

さらに思い切って

クラッチも新調することにしちゃいました!

        いわゆる清水の舞台から何とやら・・・だね(^^;)

 

せっかく新調するなら

レスポンス超絶ビンビンと噂される

"超軽量フライホイールver."

T3仕様OSツインプレートクラッチ、イっちゃうか!?

 

とも考えたんですが、

これ以上競技志向が強くなると

ヨメが横に乗ってくれなくなっちゃうので(爆)

ここは扱いやすさと静粛性も考慮して、純正クラッチで。

 

ただ、せっかくなら少しでもビンビンにしたい!

ということで

T3謹製の軽量フライホイールを併せて装着。

 

これで

"乗りやすさ"と"気持ち良さ"のベターバランス、ばっちり確保です♪

 

2018年現在、業界最軽量を謳う

T3TEC製

軽量フライホイール「ウルトラライト」。

ご覧の通り、肉抜き半端ないです。

マジで片手でひょいっと持てるくらい軽い!

 

長年お世話になりました

旧クラッチ&軽量フライホイールAssy。

まだまだ使えそう、ということで

新たなオーナーの下へ嫁いでいきました。

今までありがとう!

 

結果、

先の大幅バージョンアップに

今回の大幅リフレッシュも加わって、さらに一歩進んだかしま号。

もう何も言い訳できないぜ!

勝利の栄光はすぐそこだ!?

 

後ろから撃ち落されないようにがんばります(^^;)。

 

 

続く


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