第1話 「HONDA NSX 誕生!!世界へ羽ばたけ和製スーパーカー」
いきなりだが、僕はスーパーカーが好きだ。
美しい"華"のあるスタイルに満ちているそれは、
それ以外は考えられない孤高の存在である事が絶対条件である。
更に、僕にとってそれはリトラクタブルライトで
ミッドシップリアドライブで二人乗りじゃないと駄目なのである(^^;)。
ガルウィングだとなお良い(^^;;)。赤が似合えば完璧だ(^^;;;)。
速さなんかはこの際どうでも良い。
(そりゃ速いにこした事はないけど、どうせ自分じゃ操りきれないだろうし(TT))
故に、スカイラインGT-RもスープラもRX-7も
ランサーエヴォリューションシリーズもインプレッサSTiシリーズも、
ACコブラもバイパーも果てはポルシェ(一部を除く)やフェラーリ(の極一部)までも
僕にとってはスーパーカーじゃないのである。
だってミッドシップじゃないんだもん(爆)。
(えらそうなこといってますが、実際カッコよければ良いんですけどね(^^;)
とりあえず僕はベッタベタに低い車高の車が好きだ、とまあそういう事です(笑)。)
1990年、時はバブルの絶頂期。メーカー各社が
次々と様々な新車を発表した時代(セラやビートといった"異端"車の発表もこの頃ですね)。
そんな僕の欲求をほぼ完璧に満たす車が、
F1で世界に名を馳せるあのHONDAからついに発表されたのです。
NSX "New Sports X"。
オールアルミという革新的ボディに
3L.NAながら280psを絞り出すV6-VTECエンジンをミッドシップマウント。
「解放するスポーツ」という新しいコンセプトを掲げ、
ヴィークル・ダイナミクス、ヒューマンフィッティング、ロードコンディション・アダプタビリティ
というHONDA独自の3軸バランスを追求した、正に"新世代のスーパーカー"。
唯一言いたい事があるとすればガルウィングじゃない事くらい(爆)。
しかし、当時僕はまだ中学生。車一筋男でもなかったので、
カッコイイ車だなあ程度の認識しか持てませんでした。
なにせ、リトラクタブルライトの車を街で見掛けるだけで
「あ!」とか叫んでいたくらいですから(^^;)。
僕がNSXをNSXとして認識できるようになるには、もう少し時の経過を待つ事となります。