第28話 「フットワーク、無限」
我が愛車に乗り始めて、早16年。
「ノーマル・ベスト」
なんて思っていたのも今は昔。
リフレッシュの名の下でどんどん手を加えて
あれよあれよとノーマルから遠ざかっている今日この頃ですが・・・
何と言っても一番の誤算?は
まさかこんなにサーキット走行にはまるとは、夢にも思わなんだ
ことでしょう。
以前
「僕はやっぱりあらゆる意味でのバランスが一番良いのは
間違いなくメーカー純正だと思ってます。」
な〜んて書きました。
この考え方自体は今も変わっていないのですが、
「メーカーの考えるバランス」と
「今の自分が求めるバランス」の割合が
ちょっとずれてきているのも間違いないかな〜、と。
具体的には、ノーマルのバランスが
ストリート:サーキット=7:3もしくは8:2くらい?だとすると
今の自分としては
5:5、もしくは4:6くらいまでサーキットに寄せてもいいかな
と思っているわけで。
さらに、最近の事情として
純正サイズ=16−17だと選べるスポーツタイヤが無くなってきた(T_T)
なんてこともあって、
10年以上使ってきっと相当へたっているであろう
S足のリフレッシュも視野に入れて
このたび、ついに足回りの一新を決意しました!
ぶっちゃけ、
もうちょっと車高を落として見た目かっこよくしたい(爆)
という思いもすこぶる強かったんですけどね(^^;)
さてさて、そんなわけで
ショックとタイヤ・ホイールの"リフレッシュ"に向けて
改めていろいろ考察。
まずはタイヤ、これは
インチアップの暁には履いてみようと以前から思っていた
ダンロップの『Z2スタースペック』で一択。
実はこのタイヤも、215/45R16の設定がないんですよね・・(^^;)
ブリヂストンのポテンザREシリーズ、
ヨコハマのネオバと各メーカーのスポーツタイヤを使ってきたので
その違いが楽しみ。
次に、アルミホイール。
サーキットを見据えて、前後共幅は要サイズアップ。
そして見た目も重視したい(爆)のはもちろんですが、
純正の持つ“軽快感”は損ないたくない!
ということで
「前後17インチとF:215、R:255幅」という
最終型の純正サイズをキープするところからスタート。
とりあえず好みの色とデザイン、
「黒〜ガンメタで細身のスポーク系」のものを
いくつかピックアップしたところ
ヨコハマのRSシリーズ、RZシリーズが
スポークのうねり具合とかも含めてドンピシャ。
良し、これだ!ということでさっそくショップさんで
マッチングデータを調べてもらったんですが・・・
NSXの場合、
特にフロントホイールのオフセットが
合うサイズのものが少ない!というのは昔から言われていましたよね。
「ノーマル車高、突出注意」とかいっぱいありましたね〜
今回は近々車高も下げる予定なので、この辺は多少自由度があるかなと
思っていたんですが、どうしてもちょうどいいサイズがないんですよ。
超車高短にすれば入るとか
キャンバー強めにつければ入るとか
引張りタイヤ気味にすればサイズが合うとか、
意外と制約(あくまでも自分にとっては、ですが・・)があって
どうもしっくり来ない。
実は今回はリム幅にもちょっとこだわっていて、
タイヤ幅215-255に対しての
標準リム幅7.5J-9.0Jを遵守したかったんです
「ギリギリのツライチより、少し中に入り込んだ感じの方が好み」
というワガママもあって、なかなか決まらず。
やっぱりどこか妥協しなきゃダメかな〜なんて思っていた矢先、
たまたま覗いた某サイトにこれまたドンピシャなホイールが!
しかも、ガンメタの細身スポークに加えて
赤いリムバルブのワンポイントアクセントが超クールな
そのホイールとは・・
『RAYS VOLK RACING ZE40』
(ダイヤモンドダークガンメタ)
実はこのホイール、以前見た時には
18インチ以上しか設定がなかったので
今回は最初の選択肢から外れていたんですね〜
しかし最近になって17インチが追加、さらに
ガンメタカラーも併せて追加されていたなんて、まさに神の思し召し(^^;)
ということで、再度こちらでマッチングをチェック。
昔パクられたTE37のデータを取っておいたこともあり
前後共バッチリのサイズを確認、
F:17−7.5J +43 (215/40R17)
R:17−9.0J +40 (255/40R17)
で、いよいよゴーサインか!?
データ上、リアは9.5J +40 の方がフェンダーとのバランスが
よりしっくりくるはずなんですが、件のリム幅との絡みでこのサイズをチョイス
というところまで来たんですが、
ふと気になってスポークのうねり具合を再チェック。
実はこのホイール、VOLKの他のホイールの例に漏れず
FACEデザインが数種類あるんですが、上記サイズでいくとなると
F:FACE-1、R:FACE-3 なんですね。
フロントに比べてリアの方がうねりが強くなるのが理想的なんですが、
画像検索で探しても出てくるのは18インチ以上の写真ばかりで
17インチFACE-3の写真・画像が見つからず、最終イメージがイマイチつかめない・・・
RAYSのサイトでFACEデザインの断面比較を見ながら
どのくらいのうねり差が出るのか、イメージを一生懸命膨らませていたら
発見してしまった!
17インチFACE-3よりも、18インチFACE-2の方が
センターの沈み込みがほんの少しだけ大きい=リムのうねりが強い!?
マジか〜、数字に惑わされて気が付かなかった・・・
どうしても気になって
ショップを通じてRAYSの担当さんにも確認してもらったところ、
案の定17インチFACE-3より18インチFACE-2の方が
「スポークの足が長い分、うねりが強く見えます」だって。
しかも、18インチFACE-2だと
「9.0J +35」というサイズがあって、これが計算上
より理想的なフェンダーとのバランスが得られるんですよね。
コレハヤバイ、
前後17インチでいくと心に決めてたはずが
ぐらぐらと揺らぐ17−18への欲望。
そりゃ、リアが大径の方がやっぱりカッコいいもん(爆)。
でもな〜、その分金額も上がっちゃうし・・・
そこで、最後の踏ん切りをつけるために
ショップさんにダメもとで相談。
「17インチで出してもらった見積もりと、同じ価格で18インチいけますか?」(爆)
まあムリだろうな、ホイールだけじゃなくタイヤ代も上がるんだから。
不可ならスッキリあきらめて、当初の予定通り前後17インチでいこう。
もし万が一、可ならそのときは思い切って禁断の18インチへ・・・!
・・・果たして、その回答は
「かしまさん、なんとかしましょう。 18インチでも17インチと同じ価格でいいですよ」
うん、とどめの一撃。
こうして
かしま号10年超ぶりのインチアップは
F:17−7.5J +43 FACE-1 (215/40R17)
R:18−9.0J +35 FACE-2 (255/35R18)
にて、一件落着となりました。
いや〜、長かった(^^;)。
そして、最後にショックアブソーバ。
当初は少し間を空けてから、とも思っていたのですが
見た目にも明らかなへたりが見受けられるように
なっていたので、やはり併せて一新することに。
NSXの車高調といえば大手量産品はほとんどラインナップがなく、
逆に専門ショップ製品の方が種類が豊富で評価が高いものが
多いんですよね。
実際、自分の周りでもショップオリジナル製の使っている人が多く
・・・というより、かしま組ではほぼ全員が某TYIZさん製作の
オリジナルショックを使っていて、これが非常に高評価で。
自分もちょっと乗せてもらいましたが、これがやっぱりとても良いフィーリングで♪
当然、第一の選択肢には上がったのですが・・・
しかし、高い!(爆)
今回はタイヤ・ホイールまで含めての一新なので
完全に予算オーバー、車高調ビギナーのワタシには完全に分不相応!
減衰力無段階調整とか、マジ無理でしょ(^^;) モノが良いのは分かってるんだけどね・・
ということで、白羽の矢が立ったのは
TEINのスポーツ用車高調シリーズ『MONO Sport』。
久々の完全新設計・新シリーズで全長調整式、
減衰調整も16段とお手ごろで、さらにオプション追加すれば
室内からも減衰調整(32段)が出来るという発展性もあり、
何よりも純正同等のお値打ち価格!ということで、これに決定。
あんまりベタベタな車高で、何処にも行けない!
マンホールを通過するときに蛇行運転必須!
みたいなことはしたくなかったので(^^;)、
とりあえず前後2.5cmほどのダウンに抑えてみました。
推奨値だと、もうあと1.5cmくらいダウンなんだけどね
そんなこんなで
晴れて一新しました、かしま号足回り。
ローダウンとインチアップで見た目も向上、そして
タイヤ・ホイールの幅もアップでサーキットでの限界も向上?
車高調整&減衰調整という新しい武器も手に入れたし、
がんばって使いこなせよ、自分(^^;)
さあ、走るぞ〜。
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長年連れ添った タイプS用BBSアルミと |
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タイプS用ショックASSY。 ありがとう、ワイディングベスト。 |
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そして、こんにちは車高調。 今更ながら人生初の 車高&減衰調整付きショック、 サーキットで走りながら いろいろイジるのが楽しみです♪ |
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車高が下がると 一段とカッコよく見えますね〜(^^) 擦らないように気をつけなきゃね。 |
[続く]