第10話 「ズレるっちゅーねん!!」
2度のサーキット走行を経て、
気付いたことがひとつ。
そう、ガンガン走っているうちに
シートの中で「体がずれてくる」んです。
フルバケのおかげで、そう簡単には
体が振られる事はないんですが、それでもやっぱりずれちゃう。
そうすると、足で踏ん張ってみたり、
極端な話ハンドルにしがみついてみたり。
どうしても、運転に必要な手足の動きを
妨げることになってしまいかねないんですね。
「もっと体を完全にクルマに預ける事が出来れば、
よりドライビングに集中する事が出来て
タイムアップにも繋がるかもしれないなぁ…」
なんて思ってたら、何とびっくり
一緒に走りに行ってた人が
「4点シートベルトを付けて安心感が増したおかげで」
大幅なタイムアップを達成!
これはもうヤルしかない!というわけで、さっそく
4点シートベルト取り付け計画発動です(爆)。
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というわけで、選んだのは サベルトのTOP‐FORMULA(B)。 「タカタにしろよ」という意見が多々ありましたが、 室内にどうしても赤色が欲しかったので…。 何事も見た目から入るかしまよしきでした(爆)。 |
ところで、NSXに4点シートベルトを付ける時に
問題なのが、肩ベルトの取り付け方法。
通常はリアシート用のシートベルト部分に固定するそうなんですが、
NSXにはリアシートがない(爆)!
では、NSXのような2シーターの場合はどうするかというと、
シート後ろの隔壁(ボディ)に穴を開けてそこにアンカーを
打ち込んで固定するんだって。
でも「ボディに穴を開ける」って、抵抗あるじゃないですか。
なんか良い方法がないかなあ、と思って
某有名雑誌別冊(HYPER L○V、ね)を読んでいたら、
@リアハーネスバー(リアソリッドバー)を付けて巻き付ける
Aシートレール固定ボルトにアンカーを共締めして取り付ける
の二つの方法が。
@は、NSXではメジャーな方法で、各ショップからいろんなタイプ
(形状が若干違っていたり、表面にアルマイト処理されてたり)が
出ていますね。
キャビンの左右を繋げる事になるので、
ボディ剛性UPにもなって一石二鳥のスグレモノ、これはスゴイ。
でもこれだと予算オーバー(ToT)、内装にも一部加工が必要。
う〜ん…。
Aはというと、加工一切ナシの簡単ボルトオン装着、しかもお手頃価格。
これでいこうかと思ったんですが、似たような形の金具なら
もっと安いのがないかなぁ(^^;)?と、近所の馴染みのショップに
聞いてみたんです。
そしたら、それじゃダメだといわれてしまいました。
「ストリートで使うなら良いけど、サーキットで使うつもりなら意味ないよ、
その止め方だと体がちゃんと固定されない」
だって。
それは困るなあ、サーキットで使う為に付けたいんだから。
そんな折、NSX乗りの知人から
とあるショップの製品を使っているという話を聞いて
さっそくそのショップ、KSPエンジニアリングに電話。
そうしたら、やっぱり同じ事を言われてしまいました。
いやいや、もっとキツく一言
「死にますよ」
って…。
マジ、びびりました(爆)。
が、まだまだ死にたくはないので(^^;)、結局
@のリアハーネスバーを付けることにしました。
内装の加工も思ったよりは簡単なものですぐ元に戻せそうでしたし、
予算オーバーとはいっても、その差額で僕の命は買えませんからねぇ(^^;;)。
せっかくだったので、今回はそのままKSPに
直接出向いて、その場で付けてもらっちゃいました。
その時の様子はこちらをご覧下さいませ。